革のポーチを選ぶときのポイント

革のポーチを選ぶ際には、好みのデザインを長く使い続けることができるよう耐久性に注目することが大切です。高い耐久性を実現するポイントは素材がしっかりしていて丈夫であることが大切です。中には合成素材が使用されていることもあるので、丈夫な本物の素材であるかも注目しましょう。また、どんなに上質な素材が使われていても縫製が雑だとすぐに壊れてしまう可能性があります。販売するメーカー・ブランド品で選ぶことはもちろん、細かい部分まで丁寧に仕上げる日本製だと安心です。また、耐久性だけでなく素材の特徴に注目して柔らかさや傷の付きにくさなどを考慮して選ぶことで、自分だけのエイジングケア(経年変化)を楽しめます。初めて革製品を選ぶ方は、まずは耐久性に注目することが大切です。

様々な素材の種類と特徴について

革といってもその種類は様々であり、長く使うことに適した素材とそうでない素材に分けることが出来ます。例えば、堅牢さと美しい光沢を特徴とするブライドルレザーは伝統的な製法で作られており、高い耐久性をお実現します。白い粉が浮き出るレザーであり、個性的な素材として魅力があります。しかし、加工して製品にするには熟練の職人による高い技術が必要なので縫製が難しいことが挙げられます。他にもコードバンやミネルバボックスなども丈夫なレザー素材として選ばれています。逆に、耐久性は低いですが柔らかさや手触りが魅力として、ホースレザーやラム、シープレザーなどがありますのでポーチとして選ぶ際には、それぞれの特徴に注目して選びましょう。デザイン性や価格帯も素材によって異なります。

端を丁寧に仕上げた製品を選びましょう

革のポーチをはじめとしてレザー素材を使用した高級感のある製品をお求めなら、端の仕上げに注目することがおすすめです。レザー素材は加工して美しい仕上がりを実現するためには熟練の確かな技術が必要であり、端の仕上げはとても難しい部分でもあります。レザー素材の端を仕上げる方法としてヘリ返しというものがありますが、これは端を包む製法と言います。また、端を磨くコバ磨きという製法もありますが、どちらも製品の上質な仕上がりを実現する重要な作業です。ヘリ返しはクロームやタンニンなどの素材に用いることができ、比較的多く使用される製法です。一方、コバ磨きはタンニンやコンビなめしなどに用いられる技法であり、手間をかけるだけ仕上がりに差が出る製法となります。美しい仕上がりは耐久性にも関わりますので、ぜひご注目ください。